SMAPという希望

FC会費の返金、してきました。

返金に行く気もなかったし、振替払出証書をどこへやったかも忘れてたのに大掃除してたら出てきたので。

見つけたとき「あーあ。出てきちゃったよ。。行けってことか、、」と諦めました。

 

好きな人に会うためのお金が、虚しさや悔しさや…今まで味わったことのない感情と共に返ってくる。

窓口に差し出したとき、本当に色んな気持ちになりました。

"SMAPと縁が切れるような感覚"それもほんの少しですが感じたかもしれません。

この気持ちすらも、味わわせてやろうと思ってんじゃないの?と沸々とした怒りも多少。

先に返金した友人も似たようなことを言っていて、FC会費の返金でSMAPとの縁が切れるわけないじゃーん!などと話していたのですが、いざ返金してみると、1mmいや0.1mmくらいは心ざわついたことを認めざるをえませんでした。

 

振替払出証書と引き換えに戻ってきた紙幣は思ったよりも手に軽く、郵便局を出て見上げた空がそれはそれは青くまっさらで、

 

あーーーっ!!!

SMAPだいすき!!!!!

なーーーんか超スッキリしたっ!!!!!

 

って気分になりました。

なんですかね、せいせいしたぜ!みたいな

FCが無くなったからSMAPファンっていう肩書きが無くなったわけでもないし

SMAPとファンの繋がりって、会員証一枚の関係ではないと改めて実感したというか。

 

報道が出たあの日から、あの日よりきっとずぅっと前からSMAPはわたしたちのことを考えて心を痛めていたんだと思うんです。

ファンのことをとても大事にしてくれているのを、ファンだからこそ強く感じられる。

黙して語らぬ彼らの、ファンにだけ向けられた言葉。

マスコミが冷たく放つ"ファン"という単語に温度をくれるのはSMAPだけ。

カメラの向こう側にいるわたしたちにだけ向けられた表情のすべて。

記念品やクリスマスカードでのわたしたちを安心させるような微笑みを見ながら、なんでSMAPってこんなに優しいんだろうって涙が止まらなくなったり。

 

SMAPがわたしたちファンが傷つくことに傷ついているなら伝えたい。

傷ついてない、とは言えない。

だけど、その傷はSMAPに付けられたものじゃない。

わたしたちが受けられる矢は喜んで受けて立つ。

あなたたちがこれ以上ないって程に矢を受けて傷ついてもメンバーのために、わたしたちのためにただじっと耐えているのを知ってるから。

何回でも"突如"を越えて、一緒に笑い合う未来をつかまえる。

お互いに付いた傷は、いつか"でかい突如を乗り越えた勲章"にしようぜ。

ってな感じに。

結局わたしは、SMAPのことなら絶対にポジティブでいられるんですよね。

だってメンバー大好き!って暗号にしてファンに自慢してくる彼らですよ?

あ、しまった。偶然ですけどね、それはただの。

 

一年半弱。

結構色んなこと越えてきましたね。

まだまだ、色んなことがあると思います。

その度に彼らは何らかのメッセージをくれて

わたしたちはそれを胸にたくさんのことを越えて行くんでしょう。

 

SMAPを好きにならなかったら

味わわなかった感情ってたくさんあります。

でも、たとえそれがマイナスの感情でも、SMAPを好きにならなきゃ良かったなんて

まーーーったく!思えないのです。

 

SMAPファンってつくづく、SMAPに似てしぶといなぁと思います。

SMAPが好き」

この単純明快な想いこそが

SMAPメンバーと自分自身を支えているという強さ。

何にも負ける気がしません。

 

話は寄り道しましたが、FC会費を返金した結果また改めてSMAPが好きな気持ちに気づかされ、よっしゃやったる!って気分になったという報告でした。

 

 

SMAPは【SMAP】という希望を掲げている。

誰もその希望を折ることはできない。

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